2018年5月30日水曜日

観る年代で映画が変わる Part 30 (マッキー 原題 : EEGA)

国会は相変わらずモリカケ問題で、税金の無駄使いをしています。

破廉恥なセクハラ問題がやっと終息したかと思いきや、又、モリカケです。
日本の国防と、北朝鮮による拉致問題解決に大きく影響する、米朝会談を来月に控え、
日本の国会は、これでいいのでしょうか?
国民の一人として、情けなくなります。

世の中の判断基準が、善悪ではなく、損得勘定にシフトしている様で、
一抹の不安を感じる今日この頃です。


「あんた、アメフトニュースの、QBて何んやの?」

クォーターバックのことやんか」

「うち、『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する、キュウーべい かと思ったわ」

/人◕‿◕人\

「何でアメフトに登場するのか、ヘンだなと思ってたの」
Water bagて、なんやの?」

「ウォーター・バッグ(水袋)ちゃうで!  クォーターバック や!」
攻撃側の司令塔の選手のことや」
「試合の采配は、QBがにぎっとるんや」

「テレビニュースの場面で、後ろからタックルされた選手が、QBやね」
「何であんな怖いことするんやろ思ったけど、やっとこれでわかったわ」
「相手チームのQBがいなくなれば、有利やもんネ
「日大チームは、卑怯やわ!

「日大チームの監督もコーチも選手に、『QBを潰せと指示したけど、
怪我させろとは言っとらん』と主張しとるらしいで」
「タックルして怪我させた日大の宮川選手は、記者会見を開いて謝罪と説明しとったけどな、大学側と食い違いがあるみたいやで、教職者は嘘ついたらあかんで!!

※新聞記事を載せようと思いましたが、偏向報道が懸念されましたので、以下に、
関西学院大学アメフト部の公式発表を載せました。

日本大学との第51回定期戦における日本大学選手による反則行為について
2018/05/12
 5月6日に行われました関西学院大学と日本大学の第51回定期戦において、関西学院大学の選手(以下、関学QB)に対する日本大学の選手(以下、日大DL)による反則行為が発生しました。試合後にビデオ映像で確認したところ、日大DLは関学QBがボールを投げ終わって約2秒後に背後からタックルをしております。ボールには一切反応せず、QBだけを目掛けて突進し、明らかに力を抜いている状態の選手に背後から突き当たっており、さらに足を捻っており、競技プレーとはまったく関係なく当該選手を傷つけることだけを目的とした意図的で極めて危険かつ悪質な行為でした。関学QBはこのプレーで負傷退場し、試合後に医師から全治3週間との診断を受けましたが、現在足に痺れが出ており、改めて精密検査を受ける予定です。生命にかかわる重篤な事故につながる可能性がある行為だったと考えます。
 また、日大DLはその2プレー後および4プレー後にそれぞれパーソナルファウルの反則を犯し、3回目の反則で資格没収となりましたが、同日試合後の日本大学監督のメディアに対するコメントは、これらの反則行為を容認するとも受け取れる内容でありました。
 日大DLの1回目のパーソナルファウルについては、その後関東学生アメリカンフットボール連盟において「ひどいパーソナルファウル」として認定されたことが5月10日付で発表されましたが、弊部として同日の5月10日付で日本大学アメリカンフットボール部に対して部長および監督宛で厳重に抗議する文書を送りました。申し入れた内容の概要については以下の通りです。

・日大DLの関学QBへの1回目のパーソナルファウルに対するチームとしての見解を求めると同時に、関学QBおよび保護者へのチームからの正式な謝罪を求める
・日本大学監督が試合後にメディアに対して出したコメントの見解と、コメントの撤回および前項の行為が発生したことについての指導者としての正式な謝罪を求める。

 日本大学からの回答について、弊部として誠意ある内容であると判断できない場合、次年度以降の定期戦は行いません。

 加えて、5月11日付で関東学生連盟に対しても要望書を提出いたしました。関東学生連盟では「ひどいパーソナルファウル」について規律委員会を設けて詳細を調査するとのことであり、その調査の過程で弊部へのヒアリングを行うことを強く要望しております。

2018年5月12日
関西学院大学体育会アメリカンフットボール部

以下は、私の作り話です。

キュウーべい
「よくも、私に危険なタックルができたもんだね」
「僕は、なんだってかまわない。どんな奇跡だって起こしてあげられるよ」
/人👁_👁人\

結局、日大アメフト部は、相手のQBを潰すつもりが、
自分のチームを潰してしまう事になるのでは・・・?

まさか~キュウーべい魔法なのか・・・?

それでは、インド映画「マッキー」を紹介します。

マッキー

原題 : EEGA
製作 : 2012年
製作国 :  インド(ヒンディー語)






監督:S・S・ラージャマウリ/製作:サイ・コラパッティ/撮影:K・K・センティル・クマール/音楽:M・M・キーラヴァーニ

出演:ナーニ (ジャニ(ハエのマッキー)/サマンサ・プラブー (ビンドゥ)/スディープ (スディープ)

あらすじ
ジャニは、家の向かいに住む美人ビンドゥに思いを寄せている。

ビンドゥは慈善活動の傍ら、趣味のミニアート作りを楽しむ日々を送っていた。
一方、スディープは表向き建設会社の社長であるが、邪魔者は躊躇なく殺す極悪人。
金と権力とルックスで、妻以外に落とせない女はいないと豪語していた。

ある日ビンドゥは、慈善活動の資金不足のため、
寄付金のお願いにスディープの会社を訪ねた。
スディープはビンドゥを一目見るなり彼女に夢中になってしまった。

ジャニは、自分の気持ちをビンドゥに打ち明けた。
ついに2年越しの片思いに終止符が打たれ、二人は相思相愛の関係に。

ところがそのことを知ったスディープは、ジャニをなぶり殺してしまう。

その夜、何度もジャニに携帯するビンドゥ。
だが、ジャニは携帯に出ない。
翌朝ジャニが死体で発見された。

ところが、ジャニは小さなハエとして転生したのだ。
そして、殺された恨みを晴らし、ビンドゥを守るためスディープに立ち向かうのだが・・・。


ハエに転生した青年ジャニが、自分を殺した建設会社の社長スディープに立ち向かう
アクションコメディ。

CGと実写のバランスが絶妙。
ハエが人間に戦いを挑む。

実に荒唐無稽な話だが、無力なハエが、相手をよく観察し、

さまざまなアイデアで弱点を突いてくる。
そのさまは感動的であり、涙と笑いを誘う。

只、ボリウッドの行列を作って踊るシーンがほとんど無いので残念でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もインド映画で、「チェンナイ・エクスプレス ―愛と勇気のヒーロー参上―」を、
紹介します。